カンザス大学留学体験談

　留学をした理由は、なりたい職業に最低限の英語力が必要だからです。また、小さい頃からアメリカの文化などが好きで、留学を考えるようになった時から留学先の国は他の英語圏ではなくアメリカしかないと思っていました。

　カンザス大学を選んだ理由は、カンザス大学のバスケットボールの試合を見たかったからです。アメリカ国内にバスケットボールの有名校が多くあるなか、カンザス大学が一番魅力的でした。

　AEC(英語力強化)クラスを受講していました。

　英語の勉強だけでなく地球の環境問題や他国の文化、移民についてなど様々なトピックを用いるため、英語以外のことも学べたのは非常に良かったです。個人的には大変だったことはなかったため対策はしていないが、課題の提出期限をしっかり守るなど当たり前のことを当たり前にしました。

　スポーツが盛んなところです。

　バスケットボールは全米でも屈指の大学で、バスケットボールを考案した人が過去にコーチを務めていたり、全米チャンピオンに何度もなったりなど歴史もあります。アメフトも盛んで、隣町にチーフスというNFLチームがあるため学生だけでなく地域の人々全員が熱狂的です。私の留学中の一番の娯楽、イベントはスポーツ観戦でした！

　プラスに考えることです。

　留学して1,2ヶ月経つと上手くコミュニケーションが取れないもどかしさや周りと比べて自分の英語力が劣っているのではないかと悩んだり、日本にいる家族や友人に会えなくて寂しさや孤独を感じる時もありました。そのような時に連絡を取ったりしましたが、自分はこれを乗り越えたら人として成長できるとプラスに考え、図書館に行って勉強したりして、真正面からその困難にぶつかるようにしました。そのおかげで、心が強くなったと感じたし、いつのまにかその悩みはなくなっていました。留学は貴重な経験なので困難すらも成長できるチャンスだと思うようにしました。

　留学前に不安に思っていたことや心配だったことは全て実際には起こりません！楽しみな気持ちとチャレンジしたいという気持ちだけあればカンザス大学での留学は最高なものになります！