カンザス大学留学体験談
真下 萌奈
・留学プログラム:協定校留学(津田塾大学)
・期間:2023-2024(1年間)
・授業:
International Relations
Public Speaking/Communications
AEC(英語力強化)クラス
・奨学金:日本の企業から受給
留学動機
小さい頃から日本の外ってどうなっているのだろうと外国に漠然とした憧れがあり、中学時代の英語の先生が海外での経験を楽しく話してくれたことがきっかけで、絶対に留学したい!と考えるようになりました。
高校・大学と進学する中で、将来は世界から戦争をなくすための仕事がしたいという思いが強くなり、日本の大学では国際関係学科で様々な国際問題について勉強していました。これから自分の専攻を学びを続け、国際機関で働く上では日本を中心とした考え方ばかりを勉強しているのではいけないと気づき、留学プランを具体的に立て始めました。
外国では国際問題の解決に対してどのようなアプローチが考えられているのか、海外の学生は国際問題に対してどのような意見を持っているのかを知った上で、国際問題の解決方法を学びたいと考え、最終的に留学を決断しました。
カンザス大学を選んだ理由
日本の大学で平和構築・紛争解決・貧困解決などを学ぶ中で、国際問題の解決法として経済や政治など様々な手段があるけれど、言語や文化、宗教の違いを理解し合い、お互いを尊重しながら協力していけるようなコミュニケーションを取ることが1番重要なのではないかと考えるようになりました。
そこで、自分の専攻分野である国際関係学とコミュニケーション学を組み合わせて学べる大学であるということを第1条件に留学先大学を探し、カンザス大学を選択しました。
また、言語や文化、宗教の違いを超えてコミュニケーションを取り、協力をするということを自分自身で経験したいと思ったので、世界100カ国以上から多くの留学生が集まり国際交流の機会が多くあるカンザス大学に留学することを決断しました。
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